直径は18cmほどありますが
大きなものは20cm以上になります
この表面を削り、磨きあげると
このように美しい輝きの層が現れます
平たいところは、螺鈿(らでん)細工などに利用され
正倉院の収蔵品などにも多く使われています
また、能面に使われる胡粉は
この夜光貝から作られるということです
そして、これは素材としては使われない
芯の部分を利用して作られたものです
孔雀(クジャク)のようです
どこで作られたものかは判りませんが
台の作りの粗雑さから見て
どこかの、お土産用 としてつくられたもののようです
しかしながら、この発想には脱帽します
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