2025年5月5日月曜日

アンモナイトで隼人紋 そして三稜石


画像左はピアノの音階
(A2、B2、C2など)に対応する
右側画像のゴシック建築の
バラ窓(ローズウィンドウ)に
似ている不思議

アンモナイト化石を
このように接着すると
隼人紋(参照:9段目)の
ようになるのが
おもしろい

ので

ついつい
やってしまう

これは三稜石と呼ばれている
方解石の結晶

江戸時代中頃の
近江(滋賀県)の木内石亭が
著した雲根志でも
紹介されている
図の説明に
瑩徹「けいてつ」とルビが
振られているが
本来は「えいてつ」で
瑩を蛍と間違えたのか・・
蛍の本字は螢なのだが
これだと「けい」と読める
瑩と紛れたか、木内石亭の
勘違いか、あるいは
当時このような漢字も
使われていたのかもしれない


2025年5月3日土曜日

19世紀ギター、ニス塗り


製作中の19世紀ギター
ニス塗りの様子



こちらは修復中のマンドリンと
四絃を五絃に改造中の
筑前琵琶海老尾に
ナットを付けているところ

昨日紹介した火を吹くゴジラ
こんどは紅珊瑚を付けてみた


先端には紅珊瑚の招き猫


2025年5月2日金曜日

螺旋状の炎を吐くゴジラ

 

水晶の背ビレを持ったゴジラに

螺旋状の炎を
吐かせてみた



こちらは
石彫のサイ

頭隠して尻隠さず

寿山石でつくられた亀甲を
近所の篠山川で拾った
牛肉石(チャート)と合体


新たな亀の誕生

2025年4月30日水曜日

改造底取り鉋を仕事で使う


古い底取り鉋を入手
主に片手で使うので
できるだけ軽くしていく
この画像は台の高さを
低くくしているところ


台を低くしたが
まだまだ重いので



鉋身と押え金を短くカット
することにした


台の長さも短くカット

これで片手で使える重さになった

刃口を狭くして

出来上がり
この動画のように
幅の狭い板や角棒の
頭をカマボコ形に削る際に使う

2025年4月28日月曜日

平家とペルシャ そしてゴジラ

平家物語の平氏は謎の民と
されているが
ペルシャ系だったのではないか
という説もある
平清盛の全盛期、安芸守akinokamiになって後
厳島神社の改修などを
行っていて、後に平家納経を
納めたりもしている
その厳島神社の狛犬や収蔵物には
西アジア、シュメールの影響が
濃いものが見られるので
平家はペルシャ系人種だった
可能性はあるように思う

厳島神社収蔵の狛犬


シュメールのスメラ山脈出土の
獅子

イラン(古代シュメール)
ハルマル出土の獅子
獅子と狛犬について述べた頁

厳島神社収蔵の打楽器
右は奚婁(けいろう)
左は振鼓(ふりつづみ)で
デンデン太鼓のようなもの


おなじみのゴジラ

背中に水晶を付けてみた