2025年11月22日土曜日

アーリーマンドリン背面リブ接着 そしてドロバチの巣

製作中のアーリーマンドリン
背面リブを曲げたところ

装飾ラインも同様に曲げる


接着面を整える

そして最初の1枚を接着



軒下に掛けている古い鋸の1枚に
ドロバチが巣を作っていた


モルタルの塊にしか見えないが


インターネットで調べてみたら
内部はこのようになっているらしい
自然は不思議

2025年11月19日水曜日

Guilloche Machine そしてマンドリン製作


バロックマンドリン製作
型が出来上がった
奥は18世紀マンドリン



バロックマンドリンの
メープル材背面リブの準備


こちらは
18世紀マンドリンの背面リブ
材はチェリー

修復中のヴィンテージマンドリンの
ピックガードには細かく複雑な
線彫りが施されている
GoogleGemini先生に尋ねてみたら
Guilloche Machine(ギヨシェマシン)で
加工されたのではないかと推察してくれた
19世紀中頃から20世紀にかけて
ヨーロッパではオルゴールなどを
製造するための精密な金属加工が
発達していたようで
金属表面を装飾するための
加工技術も様々に考案されて
いたものと思われる
それにしても驚くべき技術である


線の間隔は0.3mmほど
まったく驚かされる

Guilloche Machine

2025年11月18日火曜日

久しぶりにクィンテルナそして猫顔の柿の実

久しぶりにクィンテルナ伴奏
動画ご覧ください


寒いこの時期にモスラ襲来

柿の実を剥いたら猫の顔

思わず落書き

そしてGoogleGeminiに依頼して
猫の顔に見立てて
三種類のポーズで描いてもらった

同じことを姪っ子に
やってもらったら
GoogleGeminiは
このように描いてくれた



2025年11月16日日曜日

紅葉 そしてGoogleGemini


今年の紅葉は
あまり綺麗ではない

セッコクの花一輪

工房の様子
修復中のヴィンテージマンドリン
指板削り

オリジナルの貝装飾を
貼ったところ
ハイポジションは
新たに作り貼ったもの


ChatGPTよりも
Google Geminiの方がいいよ
と姪っ子が教えてくれたので
Geminiを試してみた
「大粒の柿の実が生っている
柿の大木の実が所々熊の顔になっている
状況を写真風にお願いします。」
と頼んでみた画像
ChatGPTよりも出来上がりが早い

こちらは
ギターゲターを写真風に
と頼んだら出来上がったもの

これは渥美清の弟として
「厚み薄し」を依頼したもの
無理難題にも出来上がりは早い

2025年11月14日金曜日

たこツバとアンモナイト観音

 

鍔と蛸を合体させた
蛸壺ならぬ

たこツバ

バロックマンドリンの型の
端材で観音様の厨子を作ってみた



アンモナイト観音と名付けよう
屋根は貝殻

修復中のヴィンテージマンドリンの
指板を窓鋸で挽き出しているところ
材はパドゥク