2025年11月19日水曜日

Guilloche Machine そしてマンドリン製作


バロックマンドリン製作
型が出来上がった
奥は18世紀マンドリン



バロックマンドリンの
メープル材背面リブの準備


こちらは
18世紀マンドリンの背面リブ
材はチェリー

修復中のヴィンテージマンドリンの
ピックガードには細かく複雑な
線彫りが施されている
GoogleGemini先生に尋ねてみたら
Guilloche Machine(ギヨシェマシン)で
加工されたのではないかと推察してくれた
19世紀中頃から20世紀にかけて
ヨーロッパではオルゴールなどを
製造するための精密な金属加工が
発達していたようで
金属表面を装飾するための
加工技術も様々に考案されて
いたものと思われる
それにしても驚くべき技術である


線の間隔は0.3mmほど
まったく驚かされる

Guilloche Machine

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