江戸時代は
クワガタムシのことを
シクバキリと呼ぶことも
あったようだ
地域によっても呼び方は
違っていたと思うが
カブトムシというのも
もともとクワガタムシのこと
ということも言われている
関東地方ではカブトムシのことを
サイカチとも呼んでいたようだ
手許にある
ミヤマクワガタの標本
これは頭部は本物で
胴体はガチャのフィギュア
最近のフィギュアは
精巧に作られていて
本物と見分けがつかない
訓蒙図彙で紹介されている
カブトムシ
吉丁虫(きっていちゅう)として
紹介されているが
吉丁虫はタマムシのことでもあり
タマムシは金亀(きんき)
とも呼ばれていた
ややこしい
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