製作中の19世紀ギター
縁飾りの接着
こちらは以前紹介した
ヤスリを改造して作った細ノミ
切れが重く、細かく
刃こぼれするので
再度焼き戻してみた
今回の温度は300℃くらいか
かなり切れが良くなった
柔らかい材を削るとよく分かる
黒檀材も問題なく削れる
ノミとは関係はない
サヌカイトの前に
石彫りのサイ
近所の篠山川で拾った石と
青海波模様の皿
この画像の表紙を読んでみると
「ニホン ノ コトバ ト ヒストリア ヲ ナライ シラン ト ホッスル ヒト ノタメニ セウア ニ ヤワラゲタルヘイケ ノ モノガタリ」
日本語版では「日本のことばとヒストリアを習い知らんと欲する人のために世話に和らげたる平家の物語」となっています。ここで興味深いのは当日の日本では「ナライ シラン」は「ならひ しらん」と書くのにポルトガル表記では「ひ」が「イ」になっているところ。ということは当日の日本では「ひ」と書いても「イ」と発音していたことが想像される。