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2024年4月9日火曜日

自作の特殊際鉋 ドロバチの巣

これはアンモナイト化石に乗せた
ドロバチの巣
これは

雨戸の内側に付いていたもの




工房の様子
製作中の19世紀ギター
ラコートタイプ
表板の縁飾りを入れる箇所を
掻き取っているところ

この際鉋kiwagannaは
自作したもの
40年ほど使っている





2024年3月26日火曜日

19世紀ギター製作 そして端材でペンギンオブジェ 

 

19世紀ギターのネックを
所定の長さと角度に
導突 窓鋸でカット 動画ご覧下さい
挽き動画はこちら(ラコート・タイプ)








挽き落としを二つ接着してみた

カットした状態
これを使って

ペンギン 端材オブジェ


接着面を整える


そしてヒール部分を作っていく



古い会津刃物
下駄屋鑿nomiを荒彫りで使う


2024年3月19日火曜日

19世紀ギター、ネックとヘッドのVジョイント

 


製作中の19世紀ギター2台
ネックとヘッドのVジョイント加工




こちらはネックヒール部材の加工

短い材には短い鉋が向いている
これは荒削り用寸四

そして仕上げ削りは寸八鉋







そしてタイトボンドで接着

2024年3月15日金曜日

19世紀ギター製作 ヘッドとネックの加工

 

19世紀ギターのヘッド加工

刃先が複目の縦挽き鋸が
威力を発揮してくれました

銘は中屋定次郎でしょうか
  










そして鉋で厚み出し
荒削りは清忠銘寸二


仕上げ削りは大巖銘寸八


厚みが決まり
糸巻きを収める穴を開ける

穴開け完了

ヘッドを所定の角度と長さにカット

導突鋸が活躍





そしてネックの加工



ガガリ鋸の銘は

ネックの幅を決める
仕上げ削りは大巖寸八
3日前に研いでかなり使ったが
まだまだ切れる


Vジョイント部分の加工

重利銘鑿nomiも活躍

どっしりとした重量感と安定感で
安心して削ることができる