2018年9月6日木曜日

琵琶の柱juを作る

筑前琵琶の柱を作っていく

土台は桑材



コテ鑿・ノミで加工
YouTube動画UPしました


際鉋で仕上げ
YouTube動画


ついでに細い骨や象牙を
カットするところをUPしました


琵琶の柱の加工の続き
煤竹を瞬間接着剤で接着したところ


出来上がり


この後、各柱、各絃の
冴え(サワリ)と音程の調整を行う

2018年9月5日水曜日

琵琶の天神出来上がり そしてアンモナイトに絵を描く

先日紹介した作り換えの琵琶の天神
出来上がりました




スライスしたアンモナイトの
片割れに
気房(フラグモコーン)を
描いてみた



出来上がり
YouTube動画UPしました


2018年9月4日火曜日

琵琶の撥を作る

筑前琵琶の撥を
作っていく
材は紫檀



先端部にツゲ材を接着

形を整え
ニス仕上げ

先端のツゲ材は
矢筈継ぎ接着

2018年9月2日日曜日

ガチャダンゴムシに色付け

先日紹介した
バンダイの
ガシャポンダンゴムシに
色を着けてみた


分解できるのは
ありがたい

メタリック塗料を使う

色付け完了

こちらの方が
本物らしいと思うなぁ・・


色付け前の状態

青い方は
こんな感じ


色付け前の状態


以上
遊んでみました

2018年9月1日土曜日

画家 原ちとせさんのクジラ


画家 原ちとせさんの
画集が届いた

鯨シリーズ、というか
「鎖された海」と題された
一連の絵に目を奪われた

クジラをこのように描いた画家は
他に知らない

雄大なクジラが雄大な海を泳ぐのは
映像でしか目にしたことがないが
そのクジラがこのように
林にふわっと浮んでいたら・・
と想像することは
出来そうで、そう出来ることではない

それを軽々とやってのける原さんに
驚かされてしまう

何よりも驚かされるのは
その存在感
画集の小さな画面でも
圧倒されてしまう



原ちとせさんが所属されている
新世紀美術協会による企画展
神戸三宮にあるサンパルギャラリー
行われます


2018年8月31日金曜日

描かれた手 そして山

先日、杉浦日向子さん
について少し述べましたが
その後、新たに漫画を
手に入れたりしている
のですがそのなかに
ハッとするような
手が描かれていました

すぐに有元利夫氏が
コレクションしていた
青銅製の仏手を
連想してしまいました

これは有元利夫が描いた手

比較として
ミケランジェロの
デッサン

描かれたものは違いますが
私は山の絵も好きです
これは有元容子さんが
描いたもの

同じく有元容子さんの絵

これはJames trip氏が
描いたもの
これは私の原風景に
あるもので、この絵を見ると
とても懐かしい
心持ちになるのです

これは6cmほどの
小さな鉱石ですが
これも上の山の絵と
同様の印象を受けるのです

話題は飛んで
バッタは朝顔の花も
食べることを発見・・