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北斎 そして杉浦日向子の百日紅
江戸時代の画家
葛飾北斎を題材にした漫画
杉浦日向子の
「百日紅sarusuberi」を入手
葛飾北斎伝と比較しながら
読んでいくと
たいへん面白い
葛飾北斎伝に収められている
晩年の北斎像
杉浦日向子が描いた
55歳の北斎像
これは北斎による自画像
北斎は宝暦10年(1760年)生まれ
嘉永2年(1849年)90歳で没す
酒、煙草はやらず甘党
明治26年に発行された
葛飾北斎伝の内容の一部
杉浦日向子が描いた
北斎の画室の様子
雑然極まりなく、犬も一緒だった
また、北斎は貧困を楽しむ
かのようでもあったようだ
引っ越しも多く
93回という説もある
後ろ姿は北斎の娘
三女の「阿栄oei」
阿栄も優秀な画家で
北斎の代筆もやっていた
とされている
画号は應為
露木為一が描いた
北斎の画室の様子
左は阿栄、右で描いているのは
北斎こと鉄蔵Testuzou
因みに、これは
北斎が描いた
野居鷹の挿し絵
これは北斎が版木彫り師に
出した注文書き
「人物の事、目は下まぶち無しに
御彫り下さるべく候
職人衆、小刀の先にて
下まぶちを付け候事は
まっぴら御用捨(ご容赦)
下さるべく候。」
「鼻はこの二品に御彫り
下さるべく候。職人衆、
よくご承知の鼻は
歌川風のこの分は
画方にはつれ(外れ)
候間(そろあいだ)
私の方にては、どうぞ此のように
ならぬように、御彫り
下さるべく候。」
2018年10月26日金曜日
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