2018年12月15日土曜日

夏葉社の本 昔日の客

先日紹介した
一人で夏葉社という
出版社を立ち上げた
島田潤一郎さんが復刻出版した
「昔日の客」とその原本
原本は長年古書店を
経営していた関口良雄氏が
自費出版したもの
氏は話術が巧みで
随筆も評判がよかったそうだ
それらをまとめた本となっている
短くも軽妙洒脱で
爽やかな風が吹いている

千部出版されたということで
見開きには版画家
山高登氏の手摺の版画が
添えられている
右は復刻されたもの
版画はさすがに
印刷されたものである


原本の奥付け

復刻版の奥付け

2018年12月13日木曜日

玉虫タマムシのように・・


製作中のディタル・タイプ
マリアハープの支柱と枠は
コガネムシや玉虫
のような色と質感に
しようと思っている

そういうことで
いろいろなアクリル絵具
で試しているところ

このような
塗料に混ぜるラメもある

これはオーストラリアの
ニジイロクワガタ

2018年12月8日土曜日

島田潤一郎さんの本 そして不思議な石

夏葉社という出版社を
一人で立ち上げた
島田潤一郎さんの手記
もの作りの原点を
再認識させられた
装丁も素晴らしい

これは不思議な石
動画UPしました

こちらは工房の様子
2005年作の19世紀ギター

所有者の要望により
糸巻きの木ペグを
ギヤ式ペグに取り換え

指板をスキャロップ
Scallop加工


指板の最後の仕上げは
やはり
Restor Finishオイルがよい





2018年12月7日金曜日

光悦の色紙 そして岩井さんの写真


ふと光悦のことが
心をよぎったので
印刷物だが色紙を眺める
「ふきまよふ 雲井をわたる雁の
つはさにならす 四方の秋風」 

「村雲や かりのはかぜに
晴れぬらむ 声聞空に
すめるつきかげ」

これは知人の
ストーンハンター
岩井さんが撮影された写真

素晴らしい

2018年12月5日水曜日

縦縞模様のアンモナイト そして虹色ラブラドライト

アンモナイトの
表面の模様は
ほとんどが横縞だが
このような縦縞模様も
ある、というのは
知らなかった

左は一般的な
横縞模様のアンモナイト


こちらはラブラドライト
Labradorite
このように鮮明な
虹色のものは珍しい


YouTube動画

2018年12月4日火曜日

アンモライトの置き台を作る


アンモライトの欠片の
置き台を作る
アンモライトは
アンモナイトの表面に
遊色光沢があるものの通称
光の当たり具合で色が出たり
出なかったりするので
飾り台に置いて
色が出やすい角度を確保する




以下、おまけ



2018年12月2日日曜日

2018年12月1日土曜日

真っ赤なドウダンツツジ そして端材のオブジェ


近所のドウダンツツジが
真っ赤に紅葉してます



工房の様子
ポルトガルギターの
ブリッジの加工




端材でオブジェを作る