2019年2月26日火曜日

版画家 前川千帆 浴泉譜

明治21年京都生まれの版画家
前川千帆Senpanの
版画集「浴泉譜」を入手
全国各地の温泉地が
版画で紹介されている

昭和29年発行
発行されて
60年以上経っていて
バラバラになりかけていたので

製本をやり直し
古裂で補修

北海道の洞爺湖

兵庫県北部(但馬)の城崎温泉

同じく湯村温泉

石川県の湯涌温泉

和歌山県の浦島温泉

長野県の別所温泉

東京の式根島


2019年2月25日月曜日

端材のオブジェ クラゲ掛けになるか


葛飾北斎の
日新徐魔帳から
天保14年・1844年の今日
2月25日と26日に
描かれた絵を紹介しておきます

そしてこちらは
工房の様子
製作中のルネサンスギターの
ヘッドを切り抜いた端材で
オブジェを作り


先日紹介した
ガチャポンのクラゲを
掛けてみました
YouTube動画UPしました



2019年2月24日日曜日

ガチャポンいろいろ そしてルネサンスギター製作

ガチャポンの
「とび箱ネコ」シリーズ
カプセルに入っているのは
1段だけ
他に5段重ねの
跳び箱が入っているものも
あるようだが
それに当るまで
やるつもりはない

それじゃ適当に自分で作ろう
ということで

製作中のルネサンスギターの
ネック材で作ることに・・




スジを切り込んで
跳び箱らしく・・

こんな感じかな・・

ついでにルネサンスギターの
ヘッドを加工・・





これはクラゲ シリーズの
ミズクラゲ

2019年2月23日土曜日

ゲーテとシラーの往復書簡

ヘーゲルの「精神現象学」
を読むにあたり
ゲーテとシラーの
往復書簡を参照してみると
ヘーゲルの記述をより深く
理解することができる



合わせて読んでいる
ルドルフ・カスナーの
「19世紀・表現と大きさ」
という論文を
重ね合わせると
西洋で扱われている
「精神」という概念を
少し深く理解できる
ような気もする



2019年2月22日金曜日

ルネサンスギターのヘッドを挽き出す

葛飾北斎 画
日新徐魔帳から
天保14年・1844年の
2月21日(旧暦)に描かれた絵

そして、工房の様子
製作中のルネサンスギターの
ヘッドを挽き出しているところ
Walnutウォルナット材
YouTube動画UPしました


ヘッドの両面に
縞黒檀の突板Veneerを
接着 


2019年2月17日日曜日

ルネサンスギター製作状況

製作中のルネサンスギター
弦長480mm 
響板を接着したところ


そして


裏板は全体に膨らみを付けている