2011年10月23日日曜日
2011年10月21日金曜日
丹波篠山出土 弥生時代の砥石
いま、篠山市立歴史美術館で
「発掘が語る丹波篠山」展が開催されています
建物は旧裁判所で、和風の立派なものです
展示スペースはそれほど広くはありませんが
充実した内容で、見応えがありました
篠山の出土物で初めて目にしたのが
この弥生時代の砥石です
三釈迦山古墳群のなかの桂ヶ谷遺跡から
出土したものだということですが
この遺跡は篠山市味間(あじま)北にあります
この地図は以前、10月6日のコメントで
紹介したものですが
篠山にある三つの諏訪神社の
ほぼ中央に位置しているのは
やはり何か意味があるのでしょうか・・
味間という地名については
以前、ブログで少し触れたことがありますが
ニギハヤヒと関係があるのです
砥石のこととは話が外れてしまいましたが
この石は京丹波亀岡に産する青砥と
よく似ているようにも見えます
またまた話が変わりますが
これは時代が下り古墳時代の須恵器です
下の特殊扁壺も以前紹介したことがありますが
これが出土した箱塚4号墳は
味間から北に5kmほど離れた所にあります
これもニギハヤヒと繋がりがあるような気がします
2011年10月19日水曜日
2011年10月17日月曜日
新たに中惣鉋を手に入れました
中惣銘の古い寸六長台鉋を手に入れました
ベタ裏で錆も付いていたので
裏を透き直しました
鋼は炭素鋼ですが
やや焼きが入り過ぎていたので
焼き戻しをしました
研ぎ上げてみると
鋼は美しく冴え、期待が持てます
地鉄(じがね)と鋼(はがね)の境の様子は
他に持っている中惣と同様です
台を少し短くし、荒削り用の長台にしました
これで炭素鋼系の中惣鉋が
三態揃ったことになります(参照)
2011年10月13日木曜日
秋の味覚 アケビ
今年もギタリストの松田さんからアケビを頂きました
今年は豊作だったそうですが
庭にアケビの蔓が生えているというのは
なんとも羨ましいことであります・・
和三盆のような上品な甘みは
私にとって秋の味なのです・・
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