2013年10月2日水曜日

犬と猫とミノムシ

ネコに食べさせている煮干
いつも買っている店に置かれなくなったので
製造元から送ってもらった
荷物が届いたらネコが「まっしぐら」にやって来ると思っていたら
全く関心を示さない
しばらくして慎重に様子を伺いに来た・・
商品名が気に入らないのか・・


ビミョーな関係・・



こちらは工房裏の鉢植えのケヤキの枝に付いている
小さなミノムシ


こ御方が
ケヤキの鉢から遠く離れた屋根の軒先から
糸を垂らしてブラ~~ンとなさっていた






しばらく眺めていたが
風にまかせて、ただただブラ~~ンと
なさっているばかり・・


2013年10月1日火曜日

古い日本刀の先端部で特殊小刀を自作

古い日本刀の先端部分を手に入れたので
例の楽器の曲線部削り用の小刀を作りました








柄を作る際に先日紹介した義廣銘寸四鉋を使いましたが
かなり荒い使い方をしたにもかかわらす
刃先はほとんど変化していません
義廣鉋 恐るべし・・


2013年9月30日月曜日

伊丹市アイフォニックホール 午後のくつろぎコンサート無事終了

兵庫県伊丹市アイフォニックホール・小ホールで
9月29日に行われた「午後のくつろぎコンサート」に
足を運びました
アイフォニックホールは
猪名野神社の長い参道沿いにあるので
挨拶に行ってきました


威厳と風格のある独特の神域を感じました



拝殿の奥にある神殿



コンサートでは久しぶりに19世紀ギターの
アンサンブルを聴くことができました


奏者は右から佐々木滋隆氏、松田晃明
そして佐々木拓人くん


佐々木親子の二重奏は聴き応え充分でした 


2013年9月28日土曜日

日本人の「愛想笑い」


関裕二氏の古代日本論は斬新でいろいろと興味深いが
この本で書かれている日本の天皇成立の止むに止まれぬ事情は
なるほど、と納得させられる
その背景となっている紀元前後の日本列島の状況・・
それが日本人の「あいそ笑い」の源であるというのも納得
日本人の「あいそ笑い」は小泉八雲はじめ
幕末から明治にかけ日本にやってきた外国人が
不気味がっているが、その歴史は長く深かったのかもしれない



2013年9月23日月曜日

旧家に仏像はよく似合う 「丹波ノ工藝ト酒ト肴」展

9月21日の朝 快晴
空に龍のような雲が・・
この日、篠山市西町の知人が寄ってくれた
車の中には無造作に仏像が・・
22日・23日のイベントで自宅に展示するという
作者は三田さんだ市にある聖徳寺の住職で
仏師でもあるということであります(仏師名は誠光)


次の日、西町界隈で企画された
丹波ノ工藝ト酒ト肴」展に足を運びました
知人の自宅内に仏像は展示されてありました
旧家に仏像はよく合いますね