ギター製作家の視点
撥弦楽器製作家・田中清人の仕事、 趣味に関するブログ
2013年10月24日木曜日
Gelasジェラ風フラット・マンドリンのピックガード
Gelas風フラット・マンドリンのピックガードの切り出し
部分的に厚いところは4mmほどある・・
もったいないが他のところが薄いので
この部分だけ削ることにする
裏側には金箔を貼りました
ここでもコニシボンドの
スティック状接着剤
が活躍
埋め込んで平に削る
出来上がり
2013年10月22日火曜日
サウンドホール縁飾りの接着
Gelas風フラット・マンドリン
サウンドホール縁飾りの接着工程
ピックガードの素材
こちらはバロックギター
ロゼッタの取り付けはまだまだ先ですが
こんな感じになります
2013年10月21日月曜日
バロック・ギターのサウンドホール縁飾りを作る
バロック・ギターのサウンドホール縁飾りを作りました
330mate
からお世話になった胴付鋸
斜め挽きにも対応してくれる優れもの
新たに手に入れた
スウェーデン鋼の小刀
も使ってみました
大事な作業のときに限って邪魔をする・・
出来上がり
内部はこれが取り付けられます
取り付けはまだ先ですが
こんな感じになります
2013年10月19日土曜日
スウェーデン鋼の小刀を仕事で使う
出来上がったスウェーデン鋼の小刀
で
製作中のGelas風フラット・マンドリンの
サウンドホール縁飾りの部材を仕上げてみました
これくらい切れてくれると
思いどうりに仕事を進めることが出来ます
ウォルナット材の縁飾りセンター部分
出来上がり
最後に貝を入れる予定
こちらは小刀とは関係ありませんが
同時に製作中のバロック・ギターの裏板です
スウェーデン鋼の小刀、出来上がり
17日に紹介した
スウェーデン鋼の小刀
に柄を挿げ
自分の道具にしました
スパニッシュ・セダーで柄を作り
瞬間接着材で接着
自分で握り易い形状に削り、透明セラックを塗りました
刃物の柄には何も塗らない人もいますが
私の手にはニスを塗った方が合います
柄の先端部を削り出来上がり
小刀は抜けないように接着しているので
短くなったら鉛筆を削るように柄を削っていきます
他の小刀と一緒にしばらく使っていき
様子を見てみます
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