2015年7月12日日曜日

薩摩琵琶の撥、セラック、そしてガラスの一輪挿し

薩摩琵琶の撥の補修
弦を弾くところが擦り減ってしまったので
その部分だけ別の柘植(ツゲ)材を接着したところ


その作業中
注文していたセラックがドイツから届いた


右は無色透明のShellac Sun(参照) 
左は楽器装飾の貝の埋め込みなどに使う充填材で
黒のShellac stick


篠山の大正ロマン館に寄ったら
(ここで売られている田中醤油を買うため)
ガラス工房 るん」の作品が展示販売されていた 
涼しげな一輪挿しが目に留まったので購入
さっそく八重咲きのドクダミをポイ
 



2015年7月9日木曜日

7月8日の様子 兵庫県西宮市フレンテホール



7月8日に兵庫県西宮市フレンテホール
で行われたマリア味記子さんの講演の様子


私は後半の出番まで舞台袖で待機
その間にカメラでパチリ・・




ついでにステージで伴奏の準備をしている間にもパチリ・・

2015年7月6日月曜日

ギター伴奏で芦屋ガーデンヒルズまで

今日はマリア味記子さんのコンサートの
ギター伴奏として
芦屋ガーデンヒルズに行ってきました




鏡の空間が多かったので
カメラで遊びまくり・・








2015年7月5日日曜日

ギターのフレットを打ち込む Setting Fret of Guitar

昨日のフレット溝切りの続きの作業










フレットを打ち込むところが見たい
という要望がありましたので
YouTube動画UPしました


私は指板の巾よりもフレットを少し短めにカットした状態で
打ち込んでいます




2015年7月4日土曜日

尺二窓鋸で桂材を挽く そしてフレット溝切り

先日紹介した尺二サイズ(刃渡り36cm)の
窓鋸で桂材を挽いてみました(動画UPしました







こちらは製作中の小型モダン・タイプの様子
フレット溝を切っているところ


フレット打ち込み作業はこちら


鋸は谷口清三郎銘の古い伏見鋸
長勝鋸さんに刃を切り直してもらったものです



新たに出版された本が届きました。
17世紀から20世紀までのフランスのギターの
詳細を網羅したシリーズの第3集