東京都埋蔵文化財センターの
2004年に発表された
「砥礪考」と
「白門考古学論叢」から
日本の天然砥石の産地を
網羅した資料を
川田氏のご好意で
インターネット上に
公開することを容認
頂きましたので
以下紹介しておきます
この資料を送って下さったのは
関東方面の天然砥石の産地を調査なされている
髙野長生氏で
氏は川田壽文氏から
資料を譲り受け
製本して下さいました
また、以下の砥石産地の表は
「ゆうけん」さんが
PDF化して下さったものを
こちらでJPEG画像に
変換したものです
別ウィンドウ
あるいは別タブで開くと
大きなサイズで見ることができます
砥石に興味をお持ちの方々の
参考資料となれば幸いです
我が家のネコが眠っているとき
なんとなくポーズが
似ていたのでパチリ
しかし、もう少し頭を
下げてほしいところ・・
数分後
下げすぎやね・・
これは ちゃう・・
あかん・・
もう完全にあきません
こんどはこれをやってもらおか・・
工房入り口の様子
アジサイが咲き始めました
カエルになったばかりの
小さなアマガエルがたくさん寄ってきています
そして工房の様子
フレッティング換え
19世紀ギターの名器
音が合いにくいということなので
フレッティングを修正していきます
一旦フレットを抜いて
溝に黒檀の小片を埋め込む
全体に埋め込んだところ
その後、新たにフレット溝を切っていく
そして板フレットを打ち込む
打ち込んだ後
改造したヤスリでフレットを平に削っているところ
フレット面が仕上がったら
フレットの頭を丸く加工していく
このヤスリも自分で改造したもの
板フレットの仕上げ方は
HPでも紹介しています
フレットの頭を丸めたら
600番のサンドペーパーで
ヤスリの傷を消していく
そしてスチールウール000で仕上げ
レモンオイルを塗って仕上がり
最後にナットの弦高
そしてブリッジの弦高を再調整し
出来上がり
音のチェックを行う
A:430で全弦、全フレットをチェック
ほぼ狙い通りの結果を得ることができました