2018年3月15日木曜日

今日の工房 ラコート・タイプ最後の作業

ビウエラのライニングを曲げているところ



曲げ完了

次にLacoteタイプ
弦を張る前の最後の作業にかかる






接着完了

2018年3月14日水曜日

Vihuela の裏板 そして横板を組む

ビウエラの裏板
加熱して膨らみを付けていく




内部ブロックを作り


横板を組んだところ

2018年3月13日火曜日

自然は不思議 様々な貝殻たち そしてアモナイト

先日手に入れた
リュウテンサザエという貝
フタ付きというのは珍しい

殻表面の模様も美しいが

蓋の表面も美しい
一幅の画のようにも見える


これは昨日
陶芸家の須藤さんが持ってきてくれたもの

左上の大きなものはアオイガイ
この大きさは珍しいと思う
京都北部の日本海で採集されたもの

右はミミズガイで
左はヘビガイ
どちらも右巻き

右のアオイガイは蚊取り線香や
通常巻きのアンモナイトのように
渦巻き状になっているので
右巻きでも左巻きでもない
オウムガイも同様ですね

画像左は左はサカマキボラの一種か?
120万年ほど前のアメリカ
フロリダ州の地層から採集されたもの
貝としては珍しい左巻き

これは表面が風化して
模様がなくなったイモガイの一種
奄美大島のマガキガイらしい
落書きをして
模様を書いてみた
アンモナイトのような
毛が生えているので
名前はアンモイモ・餡毛芋

検査官が検査しているのはリュウキュウタケガイ


ミミズガイとアンモナイトの化石
記念撮影
ミミズガイは右巻きで、アンモナイトは左巻き
巻き貝状のアンモナイトあるいは
螺旋状のアンモナイトはほとんどが
左巻きというのも不思議

2018年3月11日日曜日

ビウエラの用材を揃える

これから製作するVihuelaの響板材
40年近く寝かせた
ドイツ・スプルース 

こちらは裏・横板に使う
Mapleメープル材


楽器用材で頭を掻き
鉋屑を食す検査官
YouTube動画参照下さい

このメープルはかなり強烈な杢と逆目



昔の初弘鉋が助けてくれた
おそらく初代で鋼は炭素鋼

厚みはこの時点で約1.5mm
最終的には1.3mmほどになります

2018年3月10日土曜日

ビウエラの図面を描く そして のしイカ製造機


これから製作するビウエラ Vihuera の
図面を描いていく

ボディはクィンテルナと同じにするので

ヘッドだけ描き変える
弦長550mm

取りあえずこんな感じに・・

これは遊び
つい頭に浮んだので・・
YouTubeに動画UPしました

検査官・・


ついでにここも・・