製作中のビウエラの
ライニング接着の準備をしているところ
接着
接着を乾かしている間に鉋砥ぎ
一挙九枚、所要時間約40分
身のサイズは二寸から寸二まで
そしてヘッドを挽き出す
ヘッド上部の幅を
少し狭く修正した
「絵の中の音を聞く」展に足を運びました
以下図録から部分的に紹介しておきます
昭和30年代に描かれたと思われる絵
この頃にリュートが日本にあったというのに
ちょっと驚きました
これは展示はなされていませんでしたが
小磯良平の師である藤島武二の絵
藤島武二が楽器を描いていたのは
知らなかった
琵琶も描かれています
これは個人的に好きな絵
神戸港の朝の風景
小豆島の春
工房裏の八重咲きの水仙・スイセンの花
もうじき咲くかな・・といった感じです
去年よりは増えたような気がします
以下の画像は気まぐれに撮ったもの
出来上がりました
弦長630mm
響板は40年ほど寝かせた
ドイツ・スプルース
裏板は美しい虎杢のメープル