2018年3月21日水曜日

Vihuela 製作の様子

製作中のビウエラの
ライニング接着の準備をしているところ




接着

接着を乾かしている間に鉋砥ぎ
一挙九枚、所要時間約40分

身のサイズは二寸から寸二まで







そしてヘッドを挽き出す




ヘッド上部の幅を
少し狭く修正した

2018年3月20日火曜日

小磯良平と藤島武二  



神戸の小磯記念美術館で開催中の
「絵の中の音を聞く」展に足を運びました





以下図録から部分的に紹介しておきます


昭和30年代に描かれたと思われる絵
この頃にリュートが日本にあったというのに
ちょっと驚きました



これは展示はなされていませんでしたが
小磯良平の師である藤島武二の絵
藤島武二が楽器を描いていたのは
知らなかった

琵琶も描かれています

これは個人的に好きな絵
神戸港の朝の風景

小豆島の春

2018年3月19日月曜日

工房の春 そして気まぐれいろいろ

工房裏の八重咲きの水仙・スイセンの花
もうじき咲くかな・・といった感じです
去年よりは増えたような気がします

以下の画像は気まぐれに撮ったもの






2018年3月17日土曜日

19世紀ギター ラコート・タイプ完成

19世紀ギター Lacoteタイプ
出来上がりました
弦長630mm

響板は40年ほど寝かせた
ドイツ・スプルース


裏板は美しい虎杢のメープル