2018年8月27日月曜日

19世紀ギターニス塗り

製作中の19世紀ギター
ミルクール・タイプの
響板をオイル・フィニッシュ


そして、裏・横板に着色

こちらはマリアハープ
これから装飾象嵌を
施していく










出来上がり

2018年8月26日日曜日

19世紀ギターの製作状況

製作中の19世紀ギター
ミルクール・タイプ
弦長625mm 
響板部フレットの
補強部材を焼き付け接着
しているところ


そして
ブリッジを作っていく








ブリッジ出来上がり

接着完了


2018年8月25日土曜日

台風一過 幸いこちらは無事でした


台風20号
24日午前6時頃の様子
まだまだ突風が吹いてました

アマガエルも避難

蜘蛛の巣が
飛ばされていないのは驚き

台風一過後
猫も安心したのか・・
大人の対応・・?


遊び・・


アオイガイの表面
改めて見てみると
美しい

アズライト(藍銅鉱)
芸術的な間



口紅のよう・・

中央のものもアズライト

2018年8月24日金曜日

オルファリオンのフレット修正

古楽器奏者
佐野健二さん所有の
Orpharion オルファリオンの
修理が出来上がりました


オリジナルは
オランダの楽器博物館に
所蔵されているもので
ここではOrpheoreon
オルフェオレオンと
紹介されています
フレッティングは
ミーントーンに
なっているそうで
佐野さん所有のレプリカも
それが再現されたものでしたが
オクターブが合わないなど
楽器として使いにくかったので

今回、12平均律に
フレッティング換えを
行いました

これはフレッティング換えを
行う前の状態
金属弦で張りが弱く
押弦による変化が大きいので
弦の各コース、各フレットを押弦し
測定することから始めました

その後、指板を貼り換え
フレッティングを
12平均律に変更


フレット溝切りの様子
YouTube動画UPしております

Scallopスキャロップ加工



2018年8月22日水曜日

優れた人造砥石1000番

砥石尚さんのところから
販売されている

水をかけてすぐに使える
人造砥石1000番を二枚入手

この砥石は現在主力で
使っている中砥で
研ぎやすく大変優れているので
先日手に入れた一枚を
幅を半分にカットし

ノミ、小刀専用にしました