製作中の19世紀ギター
板フレットを打ち込んだ後
フレットのレベル調整を行い
頭を丸く加工しているところ
板フレットの加工については
参照下さい
ヤスリ加工の後
サンドペーパー600番で磨き
最後にスチール・ウール000で
磨き上げたところ
出来上がり
黒檀部分は
ニス塗りを終え
弦を張る前に最終仕上げをする
工房に寄ってくれました
マリアさん所有の拙作の19世紀ギター
Laprevotte タイプを居倉さんが試奏
動画はその様子です
その後
今田町にある喫茶店
そこで、9月22日に
神戸の垂水で開催されるコンサートの
初合わせが行われました
9月22日のコンサートの案内
開演:午後2時半
ピアノ演奏はジャズピアニストの
筑前琵琶の柱を作っていく
土台は桑材
コテ鑿・ノミで加工
際鉋で仕上げ
ついでに細い骨や象牙を
琵琶の柱の加工の続き
煤竹を瞬間接着剤で接着したところ
出来上がり
この後、各柱、各絃の
冴え(サワリ)と音程の調整を行う
出来上がりました
スライスしたアンモナイトの
片割れに
気房(フラグモコーン)を
描いてみた
出来上がり
筑前琵琶の撥を
作っていく
材は紫檀
先端部にツゲ材を接着
形を整え
ニス仕上げ
先端のツゲ材は
矢筈継ぎ接着