2019年3月16日土曜日

ヒイラギの枝 そして工房の様子

これはヒイラギの枝の切り口
まるでアンモナイトの化石よう

これはアンモナイトの化石



こちらは工房の様子
HSS ハイス全鋼小刀の
研ぎに使った天然砥石
下の左端は熊本県産備水砥
(荒めの中砥)、その右は群馬県産砥沢虎砥(やや細かめの中砥)
中央は愛知県産三河名倉・アツ層
(細かめの中砥)、その右は
仕上げ研ぎに使った
京都梅ヶ畑中世中山産の天井巣板(荒めの仕上げ砥)、右端は
最終仕上げに使った京都梅ヶ畑
奥殿産の白巣板
上の左は裏研ぎ専用の仕上げ砥
右は砥石の研ぎ面を擦るための
電着ダイヤモンド砥石

中世中山産天井巣板
で研いだ状況
YouTube動画UPしました



そして最終仕上げとして
京都梅ヶ畑奥殿産白巣板で
研ぎ上げました
動画UPしました


他の研ぎ上げた小刀

繰り小刀でルネサンスギターの
ヘッドの成形
YouTube動画UP

2019年3月15日金曜日

ルネサンスギターの指板を接着 そして小鉋を研ぐ

修理、調整を依頼されていた
ヴァイオリンの
駒を取り換え、弓の毛替えをして
出来上がり

こちらは製作中の
ルネサンスギター
指板接着完了




そして小鉋を研ぐ

ルネサンスギターの指板を
面取りした鉋屑


岐阜県高山産の
天然中砥
小鳥砥odori-toを使う
YouTube動画UPしました


仕上げ研ぎは
京都、新田産の巣板を
使いました


2019年3月14日木曜日

小鳥砥 そしてルネサンスギターの指板

鑿研ぎ用の小鳥砥odori-to
(岐阜県高山産)が
薄くなってきたので
割れないように
木の台に接着することにした

シリコン・コークで接着

小鳥砥三種
右は大きめの鉋用
中央は小鉋用

小鳥砥はパカリと
割れやすいので
こうしておくと安心

こちらは製作中の
ルネサンスギター

指板










2019年3月13日水曜日

ルネサンスギター製作状況


製作中のルネサンスギター
バインディングを接着



そしてヒールキャップを作り






接着

指板はウォルナットにするか
タブノキにするか迷いましたが

タブノキを使うことにしました

2019年3月12日火曜日

不思議な物体 二態 Yooperlite African mahogany

これはユーパーライトという石
一見、何の変哲もない
その辺に転がっている
石ころに見えるが

紫外線を照射すると

鮮やかに蛍光発光する

カメラでは
このように写るが

肉眼ではこのように見える
インターネットのショップで
売られているものは
このような画像が
UPされているのだが
スマホやデジタルカメラでは
ISO感度を最高数値にしても
上にUPしたようにしか写らない
謎・・・

こちらは新たに手に入れた
ラブラドライト
濃いオレンジ色のものは珍しい
YouTube動画でもご覧下さい

そして先般手に入れていた
不思議な木の実が

アフリカン・マホガニーのもの
ということが判明
自然は不思議・・