江戸時代中頃に書かれた塩尻百巻で
アメリカのミシシッピ川下流で発見されている土器(ミシシッピ文化)に見られる文様
八幡神社の軒瓦によく見られる
左三つ巴
弥生時代の巴形銅器にも左右どちらもある
太鼓によく見られる左三つ巴紋
これを雷紋とすると
太鼓の音が雷のように鳴る
ということで納得できる
風神雷神の雷神は太鼓を
持っているのも納得
太鼓にはこの画像のように左三つ巴の
ライ紋しかないのか、と思いきや
右三つ巴のウン紋もあるのが不思議
要するに何でもいいのか・・
こちらは同じく塩尻百巻で
紹介されている蟹蜷(こうな)
ヤドカリのことだと思うが
ヤドカリと呼ばれるようになったのは
江戸時代後期から明治時代に
かけてのことだそうで
それまでは蟹蜷と
呼ばれていたらしい
中国では寄居子とも呼ばれている
とも塩尻百巻では説明されている
江戸時代後期の画家
北斎が描いたヤドカリ
これはカイカムリ
これも蟹蜷と呼ばれていたらしい
自然つくづく不思議であります











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