2019年5月5日日曜日

クモガイ そしてアンモナイトの構造

左は新に手に入れた
クモガイの一種

自然はつくづく不思議


アンモナイトと一緒に


こちらは
内部構造が見える
バキュリテスという
真っ直ぐな形状の
アンモナイト
右下の白っぽい方は
通常巻きのもの
黒っぽいところは
すべて黄鉄鉱化している

左のアンモナイトには
黄鉄鉱化した
小さなアンモナイトが
付着している

左は同じ種類のもので
表面の白い層が剥がれた状態
構造体の模様が露出している



これはバキュリテス
内部構造が露出している
よく観察すると
内部構造体の一部が
グニャリとほぼ90度
曲がっている
ということは
アンモナイトの構造体は
貝殻のように
硬いものではなく
エビやカニ、シャコのように
キチン質で変形しやすい
ものだったのではないか
と思われる


右のバキュリテスは
表面の色が付いた層が
退こっているもの




2019年5月4日土曜日

はしもとみお さんの猫 そしてサントゥールの支柱を作る

彫刻家はしもとみお さんの
木彫りの猫が
ガチャポン・フィギュアになり
登場しました

薮本栄衛さんのネコと一緒に


検査官と一緒に
何すんねん・・



工房では
製作中のインド・サントゥールの
ニス塗りを終え

弦を支える支柱を作り始めたところ

材はウォルナット

令和

ニス仕上げを試す
動画UPしました



2019年5月3日金曜日

工藤一男さんの研ぎと鉋削り

今年の11月に京都府亀岡市で
開催される「削ろう会」全国大会の
実行委員長でもある
大工の工藤一男 Ituo Kudoさんが

所有の鉋や砥石を持って
工房に寄って下さいました

工藤さんの研ぎ

そして鉋かけ
動画UPしました 

粉末ハイス鉋の一枚刃(寸八)で
メープルの深い逆目を
止めることができるのには
驚きました


素晴しい削り肌



刃口には鹿の角が嵌め込まれています


2019年5月2日木曜日

工房の様子 そして丹波篠山も鯉のぼり!


工房ではサントゥールの
背面部を
仕上げているところ

背面板は3パーツに分け
両側は接着固定し
中央部は着脱可能にする
この中央の背面板は
メープルとシープレスの
2枚合わせにした

このシープレス(糸杉)材を削ると
検査官がすぐにやって来る

こちらは丹波篠山の渡瀬橋
欄干に乗っているイノシシくんに
鯉のぼりが・・





川沿いの花々



2019年5月1日水曜日

午後のくつろぎコンサート

5月12日(日)
午後2時から兵庫県伊丹市の
伊丹アイフォニック・ホール 小ホールで
古楽コンサートが行われます
お近くの方、ぜひ!