製作中の19世紀ギター
特注ラコート・タイプ
ニス塗りにかかりました
この19世紀ギター2台は
こちらで修復したもの
19世紀の代表的なメーカー
左はラコート、右はパノルモ
京都の専門店
展示販売されています
さて、こちらは
イラストレーター
南伸坊さんの本
「ねこはい」
猫の俳句です
全ページが原色の絵で
これが素晴らしい
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江戸時代の徳川将軍家の
側用人sobayoninであった
柳沢吉保yoshiyasuの
公用日記
楽只堂rakushido年録から
宝永四年十月
(将軍は五代目徳川綱吉)の大地震の記録
この
宝永大地震は記録されている日本の地震のなかでも
最大級とされている
震源地は和歌山県南部だが
北は青森県から南は
鹿児島県までかなり
大きな揺れで
楽只堂年録では
100ページ近くにわたって
各地の被害状況が
記されている
兵庫県では
日本海側の小浜と
このページのように
明石akashi、赤穂akou、
龍野tatsunoの被害状況が
記されている
Wikipediaから転載
関東から九州にわたって
震度6以上というのは
驚いてしまう
その約1ヶ月後
今度は富士山が噴火
大阪阿倍野にある
あべのハルカス美術館で
開催中の
ラファエロ前派の軌跡展
で展示されている
絵に描かれている楽器
これは1860年代に
描かれたもので
楽器はリュートハープ
ポストカードから
部分転載
これは何でしょうか
中世の楽器レベックに
似ていますが
弦の数が違います
2弦の楽器というのは
珍しいのでは・・
髪飾りでしょうか
アンモナイトのような形です
ということで
アンモナイトの化石を並べて
ガシャポン・ルンバ出動
ガチャポンの
レッサーパンダを
乗せて出発したが
途中で置き去りに・・
ふと思い立って
「カンジンスキーの芸術論」
という本を20年ほどぶりに
引き出してみた
色についての考察
このあたりは
ゲーテの色彩論と比較すると
面白いのだろうが
今はそこまでは興味はない
当然ながら、若い頃は
具象画を描いていた
1903年、37才のときの作品
「青い騎士」
1909年、43歳のときの作品
「青い山」
この後ルオーのような
フォーヴィスム風の
画風になる
そしてこれは1923年
57才のときの作品
「円の中の円」
1926年、60歳のときの作品
これも60才のときの作品
「静穏」
19世紀ギターの指板を
挽き出す
指板を接着した後
ブリッジを接着
ヒールキャップを仕上げる
端材でオブジェを作る
オマケ