2020年3月27日金曜日
2020年3月25日水曜日
ペグ回し Pegs Tuning Handle
昨年製作した
ペグを回すための
補助ツールを作ってみました
Pegs Tuning Handle
「ペグ回し」とでも
この動画のように使います
リュートや
バロック・マンリドリン
のようにペグを挿し込む
ところが箱型になっている
バロック・マンリドリン
のようにペグを挿し込む
ところが箱型になっている
楽器には便利だと思います
ご希望の方は
お手持ちの楽器のペグに
合わせたものを特注品として
作ることも可能です
合わせたものを特注品として
作ることも可能です
1個 ¥3500 送料¥520
ご注文の際には
ペグのツマミ部分の
おおまかな大きさ、最大幅
最大厚み、高さ(長さ)
それから
隣のツマミ部分との
最小間隔をお知らせ下さい
お問い合わせ
ご注文はEメールで
お願いいたします
kiyond-guit@carrot.ocn.ne.jp
ご注文の際には
ペグのツマミ部分の
おおまかな大きさ、最大幅
最大厚み、高さ(長さ)
それから
隣のツマミ部分との
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2020年3月24日火曜日
南米ボリビアの古代文字
南米ボリビアで発見された
人物像の台座部分に
刻まれている文字と
よく似た文字を
他にも見付けました
これを見て
どこの国を想像されます
でしょうか
以外にも中国なんですね・・
それもかなり古い
殷代前期とされています
紀元前1500年頃でしょうか
中国最古の文字とされている
甲骨文字よりも古いもので
その甲骨文字や
その流れにある
漢字とは似ても似つかない
文字なので
中国としては
認め難いようです
それからこれも
上のボリビアの文字に
似た雰囲気がありますが
これはミケーネ文明の文字
紀元前2000年頃の
ギリシャ本土とクレタ島で
使われていた文字なのです
上の中国殷代の文字とは
500年ほど違っていますが
何か似た雰囲気があります
以下は日本で発見されている
古代文字の中から
上のものに似た雰囲気の
ものを紹介しておきます
それからボリビアの人物像は
男女と思われるのですが
日本にも同様のものとして
道祖神というものがあります
これは分かれ道などに
道しるべとして置かれたり
しているものですが
もともとはサルタヒコと
アメノウズメ
とされているものです
サルタヒコは古事記での
二回目の天孫降臨の際
ニニギノミコトの
道案内をしたことに
なっています
そのとき、ニニギノミコトの命令で最初にサルタヒコに
道を尋ねさせた
アメノウズメと一緒に
なっていますので
道祖神はそれが
元になっている
とされています
古代エジプトにも
同様の像があります
(B.C.2700年頃)
こちらは中国の古代神話に
登場する伏羲と女媧
この図で伏羲が
持っているのは
指矩(さしがね・三角定規)
女媧が持っているのは
コンパス
この解説については
この動画を参照下さい
そしてこれはパキスタン
インダス川流域の
モヘンジョダロ遺跡から
出土している神官像
同じ遺跡から出土している
踊り子とされる像
これは上の神官像と
対になっている可能性が
大きいのではないかと
思われます
注目したいのは
この像の左腕に
付けられている
腕輪のようなものですが
日本の弥生時代の
遺跡から出土している
この人骨が腕に付けている
腕輪とよく似ているのでは
ないでしょうか
(福岡県飯塚市にある
立岩遺跡から出土)
邪馬台国の卑弥呼も
弟が付き添っていた
ようなので
卑弥呼が神降ろしをする際に
神がかりになった
卑弥呼と対話役として
弟が役目を果たしていた
ということも考えられます
このことはモヘンジョダロの
神官と踊り子にも
言えるのかもしれません
アメノウズメは天照大神が
天の岩戸に隠れたときに
岩戸の前で踊って
アマテラスの気を惹いた
と神話にありますが
そういった意味では
アメノウズメも踊り子という
ことになります
今でも神社では神事の際に
榊(さかき)や笹(ささ)
あるいは鈴を持って
巫女さんが踊ったりしますが
これはかなり古い歴史が
あるのかもしれません
2020年3月22日日曜日
曜変天目風ぐい呑み
耀変天目風のぐい呑みを入手
直径8.3cm 驚くほど安価
こういった焼き物も
日々進化しているのですね
ラブラドライトとンモナイトと
一緒に記念撮影
これはチタンを吹き付けた
とされる水晶ですが
色の出方がよく似ています
2020年3月21日土曜日
フェルメールの絵に着物?
フェルメールの前に
ウェブ上で見つけたクールな画像
カッコイイ人物と楽器
何としても真似てみたかったので・・
それでは本題
歴史家であり、美術史家でもある
田中英道氏の著書
「誰も語らなかった
フェルメールと日本」を入手
その一部を紹介
この有名な絵
「真珠の耳飾りの少女」(1666年頃)
田中英道氏はこの女性が
纏(まと)っているのは
日本の着物「ヤポンセ・ロック」
ではないか、とするのです
そして1667年頃に描かれた
「アトリエ 絵画芸術」
そして1670年頃に描かれた
「ヴァージナルの前に座る若い女」
またこの「赤い帽子の女」の女性は
日本人ではないか
と推察されているのです
同じ女性と思われる
「フルートを持つ少女」
それから男を描いた
この天文学者(1668年)
そして地理学者(1669年)が
纏っているのも
日本の着物ではないか
とするのです
フェルメールが生きた時代は
オランダ(デルフト)と日本(長崎の出島)は
交流が深く、フェルメールも日本の文物に
興味を示した、ということは
充分にあり得るでしょう
目から鱗(ウロコ)でした
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