2020年6月5日金曜日

自然は不思議


これは
空から眺めた海岸

こちらは幅8cmほどの
小さな石の表面
何となく上の
波の写真に似ている



そしてこれは
メキシコアワビ貝の
内側の模様
これも似ている・・

別件ですが
これは今の時期
山で見られる
ギンリョウソウの花
馬の群れのように見える

これは偶然できた
海底の模様
上のギンリョウソウに
何となく似ている
自然は不思議・・

2020年6月4日木曜日

久しぶりにカエルにカエル そして自作勾玉

満開のサツキの側で
カエルにカエル


下のお方は
長時間この体勢

指がつったり
せんのかな・・



こちらは工房裏
15年ほど前
勾玉作りに夢中に
なっていた頃
作っている途中で
気に入らなくなり
捨てていた
加工途中の勾玉に
目が止まりました




これらは自作の勾玉
他にもいろいろあったが
人の手に渡ってしまった

勾玉を久しぶりに目にし
勾玉の形をしたモルダバイト
があるのを思い出した
これに穴を開けることに

丸いダイヤモンド・ビットで
下穴を開け

棒状のビットで貫通させる
要領よくやれば5分ほどで
開けることができる

出来上がり


2020年6月2日火曜日

古い鎌の補修 そして鑿研ぎ

 草刈りに使っている
古い長鎌の首が
折れてしまったので

補修

出来上がり

砥石の整理をしていたら
昔の剃刀仕上げ用
丸砥石が出てきた
電動研ぎ機で使われて
いたものと思われます
すっかり忘れていたが
久しぶりに使ってみた
かなり硬く、やや
パサついた砥当たり
砥汁はほとんど出ないが
確実に研げている
ふだんはこのような
カチカチの仕上げ砥石は
使わないが、たまに
使うとおもしろい
動画UPしました



動画以外で使った砥石
左から、人造砥石「研承」
1000番 硬口→
三河名倉砥・アツ→
三河名倉砥・ボタン→
仕上砥石・梅ヶ畑
中世中山産天井巣板→
梅ヶ畑奥殿産白巣板→
梅ヶ畑大突産と
思われる丸砥石




鑿を収めた道具箱

こちらは彫刻刀



2020年6月1日月曜日

修復中のマンドリン、出来上がり

修復前の19世紀の
ヴィンテージ・マンドリン
フレットは
17までしかないので

24フレットまで延長
延長した部分の貝装飾も
こちらで創作




この部分の貝装飾の
オリジナルは3枚
あとはこちらで作ったもの

この部分は
オリジナルは1枚

この部分も
オリジナルは1枚

指板を接着

弦を留めるテールピースと
そのカバーも
素晴らしい装飾
これらはオリジナル



取り付けた状態

弦を張って完成