丹波篠山在住の漫画家
造形作家の
「かなめみお」さんの作品
上から、アマビエ
妖怪おとろし
そして麒麟kirin
因みに、これは
水木しげるの
ゲゲゲの鬼太郎に
登場する「おとろし」
水木しげるは
16歳の頃、2年ほど
篠山に住んでいて
その時に近くの神社の
鳥居の上に乗っている
妖怪おとろし に
遭遇したらしい
小さなフィギュアですが
素晴らしいセンスと
存在感です
妖怪のことなら
何でもお任せ!
といった感じ
今年のホタル
手持ちのスマホでは
飛んでいる蛍の
撮影は無理なので
ごく至近距離で
お一人様撮影
飛び立つ瞬間
ゲゲゲの鬼太郎に
登場する妖怪おとろし
を乗せてみた
ラブラドライトを乗せる
これは卵の形の中に
作られた
ビスマスの結晶
いま日本の平安時代の
絵巻などの美術品と
古代エジプトのそれを
見比べているのですが
時代は2500年ほど
隔たっていますが
何となく
共通している雰囲気を
感じているのです・・
不思議な感覚・・
たとえばこれは
平安時代(10世紀頃)の絵巻
そしてこれは
古代エジプトの壁画
時代は紀元前2500年頃
描かれてものは違いますが
表現されている世界は
朗らかで
明るさに満ちています
そしてこれは巻物の
経などを入れる櫃 hitsu
表面は漆が塗られ
蒔絵が施されています
その蒔絵の一部
これは古代エジブトの
壁画の一部
蒔絵の鶴
こちらは
古代エジプトの壁画
これは平安時代の工芸品
太刀 tachiの鞘・拵え
これも表面は蒔絵と
夜光貝の螺鈿 raden
螺鈿の猫
古代エジプトの描かれた猫
猫の像
卵形の焼き物
よくぞ作ってくれた
右上のこげ茶色のものは
自作品
これは磨かれた石
墨絵の山水画のような
模様が出ている
裏面
これも山水画のような模様の石
手前は織部風の焼き物の皿
この絵付けによく似ています
体が本物の魚のように
クネクネと動く自在置物
そして端材オブジェ
石器のレプリカ
左のハンドアックスは
サヌカイトで自作したもの
今は人手に渡っています