2020年6月18日木曜日

「かなめみお」さんの作品 アマビエ 妖怪おとろし

丹波篠山在住の漫画家
造形作家の
「かなめみお」さんの作品

上から、アマビエ
妖怪おとろし
そして麒麟kirin 

因みに、これは
水木しげるの
ゲゲゲの鬼太郎に
登場する「おとろし」
水木しげるは
16歳の頃、2年ほど
篠山に住んでいて
その時に近くの神社の
鳥居の上に乗っている
妖怪おとろし に
遭遇したらしい


小さなフィギュアですが
素晴らしいセンスと
存在感です

妖怪のことなら
何でもお任せ!
といった感じ

ネット販売もされています


2020年6月16日火曜日

今年のホタル そして新作端材オブジェ

今年のホタル
手持ちのスマホでは
飛んでいる蛍の
撮影は無理なので
ごく至近距離で
お一人様撮影
飛び立つ瞬間
動画UPしました

新作の端材オブジェ
動画ご覧下さい



ゲゲゲの鬼太郎に
登場する妖怪おとろし
を乗せてみた


ラブラドライトを乗せる

これは卵の形の中に
作られた
ビスマスの結晶




2020年6月15日月曜日

古代エジプトと平安時代の美術

いま日本の平安時代の
絵巻などの美術品と
古代エジプトのそれを
見比べているのですが
時代は2500年ほど
隔たっていますが
何となく
共通している雰囲気を
感じているのです・・
不思議な感覚・・

たとえばこれは
平安時代(10世紀頃)の絵巻

そしてこれは
古代エジプトの壁画
時代は紀元前2500年頃
描かれてものは違いますが
表現されている世界は
朗らかで
明るさに満ちています

そしてこれは巻物の
経などを入れる櫃 hitsu
表面は漆が塗られ
蒔絵が施されています

その蒔絵の一部


これは古代エジブトの
壁画の一部


蒔絵の鶴



こちらは
古代エジプトの壁画




これは平安時代の工芸品
太刀 tachiの鞘・拵え
これも表面は蒔絵と
夜光貝の螺鈿 raden

螺鈿の猫

古代エジプトの描かれた猫

猫の像

2020年6月14日日曜日

造形物いろいろ

卵形の焼き物
よくぞ作ってくれた
右上のこげ茶色のものは
自作品



これは磨かれた石
墨絵の山水画のような
模様が出ている

裏面

これも山水画のような模様の石


手前は織部風の焼き物の皿
この絵付けによく似ています

これはトリニダードトバコの民芸品
体が本物の魚のように
クネクネと動く自在置物

そして端材オブジェ



石器のレプリカ
左のハンドアックスは
サヌカイトで自作したもの
今は人手に渡っています