2020年9月19日土曜日

明治時代の洋画家 浅井忠

日本洋画界の魁sakigake
とも言える浅井忠の絵を
見直してみました
久しぶりに見て感動

浅井忠の代表的な絵
1856年(江戸時代安政三年)
江戸生まれの浅井忠が
32歳の時(1887年、明治20年)
に描いた油絵「農夫帰路」

1893年に描かれた油絵
「小丹波村」

2年間の西洋滞在中
46歳の時(1901年)に描いた
「グレー(フランス)の
洗濯場」

1902年に描かれた「農婦」

水彩画「グレーの橋」

アールヌーボー風の図案
1902年~7年

浮世絵風日本画
1904年頃

日本画「秋山大原女」

浅井忠はヨーロッパから帰国後京都に移住
その頃描かれた「琵琶法師」
1902年~7年

平家詞曲相伝者である
鈴木まどかさんによると
おそらく、この画像の
京都検校kengyoの
藤村性弾氏ではないか
ということです

大津絵風の作品

浅井忠は
工芸デザインも手掛け 


京都の祇園に
自らがデザインした
工芸品の店も
出していたようです



2020年9月18日金曜日

何となく似ているような


ウェブ上で拾ったこの画像

写楽が描いたとされる
この絵に似ているような・・

これもウェブ上で拾った画像

オーロラに似ているような・・

こちらは
物干し竿のパイプに
入っているアマガエル


別のお方

これは明治時代の洋画家
浅井忠が描いたネコ
陶器の絵付けの下描き

そして日本画の犬

おまけ

2020年9月16日水曜日

昔の物売り 店 販売の様子

 

江戸時代後期
天保年間(1830年代)
に出版された骨董集から
「見世棚misedanaの古図」見世は現代の
店のことでしょうね

販婦を「ひさきめ」と
しているのも興味 深い
 説明は「販婦が かしら(頭)に
物いただき(頂き)て 
うりあるき(売り歩き)しも
ふかき風也」

これは江戸時代初期の画家
岩佐又兵衛勝以katsumochiが描いた京都
五条通りから室町通り界隈の物売りの様子

轆轤rokuroの実演販売
挽き物

扇屋

2020年9月15日火曜日

新作端材オブジェ そしてアマガエル 

 

バロックギターのヘッドを
切り抜いた端材で
オブジェを作った


そしてアマガエル

綱渡り・・

こちらもアマガエル
完璧な保護色!


小さな流木に
龍を付けてみた



2020年9月14日月曜日

バロックギターのネックを接着

 
製作中のバロックギター
ネックの接合部
Vジョイントの加工


使った鋸は
レザーソーの縦挽き用導突鋸
これは横挽きにも使え
たいへん便利です


胴体とネックを接着