撥弦楽器製作家・田中清人の仕事、 趣味に関するブログ
「日本音楽がわかる本」面白そうなので購入
平家琵琶のページを見て驚いた楽器のイラストが間違っているこんないい加減なことでいいのでしょうかね・・
実際はこちら(拙作の楽器)
さて、こちらはマグネットが付けられたオオサンショウウオのグッズ表側はいい感じだが
裏はプラスチック丸出しで安っぽい
なので、自分で色を付け
他のオオサンショウウオと記念撮影
こちらは備前焼
工房の様子製作中の19世紀ギターLaprevotteラプレヴォット・タイプの響板の楕円サウンドホールを切り抜いているところ
ミニ回し挽き鋸
こちらは裏板、黒柿の端材で壁掛けを作ってみました
小林秀雄の著書「本居宣長」を読み直していて、今回は本居宣長の日記に目を通しながら読んでいる
特注19世紀ギターラプレヴォット・タイプの製作に取りかかりました弦長630mm
裏・横板は黒柿材
接着面を鉋かけ
こちらは響板に使うドイツ・スプルース
1984年6月に入手したもので製材されてから40年ほど経っています
全面にハーゼ(ベアクロー)が入っていますここまでのものはなかなかお目にかかれません
接ぎ付け接着完了