製作中のバロックギター
弦長590mm
のサウンドホール装飾
装飾パーツを作っていく
素材は昔のピアノの鍵盤に
覆手の装飾に使った端材
このように接着し
隙間に練り物を充填
練り物は黒檀の粉を
タイトボンドで練り合わせて
作ったもの
24時間後
表面をノミとヤスリ
そしてサンドペーパーで研磨
もう1台は黒檀パーツを
象嵌していく
このように嵌め込んでいく
糸鋸の刃で自作した
特殊な彫刻刀
接着
月とスッポン
鼈をこのように描いた
画家は
他に知らない・・
素晴らしい
NAKAYA 胴付鋸
刃渡り210mm組子用を
試し挽き
滑らかに挽け
挽き痕も滑らか
仕事で使ってみました
バロックギターの横板
メープル材の薄板を
所定の長さにカット
そして、同じサイズの
昔ながらの導突鋸と
挽き比べをやってみました
挽いたのは
メープル材の薄板
個人的には
左の昔ながらの
導突鋸が好きです
右の替刃式よりも
挽きがさらに滑らかで
ストレスなく
挽くことができる
また、自分で目立てが
できるのもいいですね
工房の額アジサイが
咲き始めました
さっそくアマガエルくんも
そして、不思議な模様の貝殻
トコブシの一種でしょうか