岩手県にある毛越寺に
伝わる鉄樹
紀元前2000年頃の
中国三星堆遺跡から
出土している神樹に
似ているところに
興味を惹かれる
こちらも三星堆遺跡から
出土している神樹
高さは4m 近い大きさ
三星堆遺跡から
出土している面の
レプリカ
ラッキョウくんが
痩せ細ってしまった・・
別のレプリカ
この鉢巻のようなものは
インダス遺跡から
出土している
神官とされる像にも
あるのが興味深い
正面
ねじり鉢巻きもある・・
また、三星堆遺跡からは
このような金杖kinjoも
出土しています
柄の部分に双魚紋が
刻まれています
双魚紋は雛人形の
魚袋gyotaiにもあり
古墳からも出土しているのです
また白鳳時代に創建された
薬師寺金堂の本尊
薬師如来像の足の裏にも
刻まれているのです
最初に戻りまして
こちらは毛越寺のある
岩手県平泉近辺で行われている
鹿踊りshishiodori
岩手県で行われている
鹿踊りは130以上あるのだそうで
そのことだけでも
驚かされてしまいます
その一例(YouTube動画)
また、以前のブログでも
紹介しましたが
同様の鹿踊りは
インドでも行われているのです