製作中の19世紀ギター2台
ネックとヘッドのVジョイント加工
こちらはネックヒール部材の加工
短い材には短い鉋が向いている
これは荒削り用寸四
そして仕上げ削りは寸八鉋
そしてタイトボンドで接着
3月20日(水)、京都にある
地元でオペラや芝居、演奏会、寄席、
梅ヶ畑祭祀遺跡のことは知らなかったし
そこで出雲の荒神谷遺跡から
出土している銅鐸と同じもの
(同じ鋳型が使われた同范鏡)が
4点も出土している
びっくりです
4月19日のイベント
マリアハープと19世紀ギターの調べ
そして4月21日の神戸でのイベント
平家琵琶奉納演奏
拙作の平家琵琶が登場します
19世紀ギターのヘッド加工
刃先が複目の縦挽き鋸が
威力を発揮してくれました
銘は中屋定次郎でしょうか
そして鉋で厚み出し
厚みが決まり
糸巻きを収める穴を開ける
穴開け完了
ヘッドを所定の角度と長さにカット
導突鋸が活躍
そしてネックの加工
ガガリ鋸の銘は
ネックの幅を決める
仕上げ削りは大巖寸八
3日前に研いでかなり使ったが
まだまだ切れる
Vジョイント部分の加工
重利銘鑿nomiも活躍
どっしりとした重量感と安定感で
安心して削ることができる