18世紀マンドリン製作
ネックの装飾加工
畔挽鋸
彫刻刀で彫る
このように接着し
余分を削り取り平らにして
出来上がり
こちらは響板の貝装飾の準備
市販の貝シートでは
広さが足りないので
原貝から切り出す
小さい方は厚みを調整すると
薄くなり過ぎる感じなので
1枚予備を作った
厚みの調整
糸鋸でカット
このように象嵌する
嵌め込むところを彫っていく
藤田美術館の曜変天目茶碗
これは先般入手したもの
同じものを違った光の当て方で撮影
七夕に因んだ掛け軸
唐織の着物
枕草子絵巻部分
大阪市内の様子
丹波篠山到着
今日の工房の様子
縁飾りを接着
昨日は久しぶりの大阪
そして広重展
ミュージアムショップでゲット
広重の「阿波鳴門の風波」は
北斎の大波図 bigwave を
参考にしたのか
因みに北斎は1760年生まれ
広重は1797年生まれ
また、北斎大波絵は
1752年生まれの彫物師
通称「波の伊八」の木彫作品を
参考に描かれたという説もある
曜変技術は日々進化しているようです
同じ茶碗でも光の当り方で
見え方が違う
こちらは工房裏に自生している
ドクダミの花
一株だけこのような花が・・
この花が咲いているのは
一重咲きのエリア
通常の一重咲き
近くにはこのような
変な花もある
突然変異か・・
こちらは八重咲きのエリアで
向こう側が一重咲きのエリア
今年5月の様子
ネックに突板 veneer を
巻き付け接着したところ
接着完了
豆平鉋を研ぐ
接着面を微調整
こちらはバロックマンドリン
接着完了
梅雨時でも工房内はこんな感じ
日付、曜日、時間は
設定していないので無視してください