琵琶の撥 そして翡翠の硯

筑前琵琶の撥

出来上がり

楽器の修復も完了

こちらは翡翠の硯

ミャンマー産と思われる翡翠

左の勾玉は糸魚川産の軟玉

ネフライトで自作したもので

右の大珠は硬玉・翡翠

ジェダイト

これもミャンマー産の硬玉と

思われます

翡翠には独特の縮緬状の

組織があり、それが表面に

現れることが多く

細かい柚子肌のようになります

硯も大珠にもこれが

観察できます

糸魚川産の軟玉で自作した勾玉

軟玉は硬玉に比べると

滑らかな質感で

透明感が澄んでいる

軟玉といっても硬玉に比べると

柔らかいが加工すると

硬度7以上ある感じを受ける

仏手出来上がり そして亀石

以前紹介した

デフォルメした仏手

出来上がり

江戸時代、寛政三年(1791年)に
当時の旅行者のために出版された
「大和名所図会」の龍田川で
紹介されている「かめ石」と

我が家の亀石
これはガチャ・ワニガメに
サンゴの化石を自分で付けたもの

18世紀マンドリン完成

昨日は久しぶりの瀬戸内海

そして瀬戸大橋

工房の様子

製作中の二台のマンドリンの

ペグ作り

これはバロックマンドリン

のもので材はツゲ

下は18世紀マンドリン

材はナツメ

そしてバロックマンドリンの

ペグ回しとストラップピン

材はブラックウォルナット

旋盤加工を終えた状態

こちらは18世紀マンドリンの

テールピン

そして出来上がり

動画ご覧ください

弦をテールピンに

留めるための弦結び

動画ご覧ください

石いろいろ

 

アンモナイト化石が含まれた

粘板岩プレートに

自作の三日月を付けてみた

こちらはグレイシアライトと

作りものの蜘蛛

アンモナイト化石の中央部に

空き地があるので

珊瑚の化石を・・

作りかけのラピスラズリの勾玉

作っていたらイヤイヤを

されたので途中で止めたもの

動画ご覧ください

アゲートで作られたヒトデ

光を透過させると

このようになる

美味しそうな練餡に見える

秋田県産フリント

石英質の石に紅珊瑚の玉を

付けて赤ん坊の足を表現

額に入れてみた

自作の黒曜石石器たち