2025年1月3日金曜日

平家琵琶の撥面を描く

 

製作中の平家琵琶の
撥面(葦毛の馬の革を使う)には
敦盛に因んだ絵を描くが
白描風に描くのはどうだろう
と思い、このように描いた
描く場面は17歳で生涯を閉じた
平敦盛taira-no-atsumoriが
須磨の浜で熊谷直実
kumagai-naozaneに
呼び止められたところ


敦盛は笛の名手でもあった
ようなので、敦盛の行く末を
暗示して宙に浮く笛を
描いてみた

そして甲板(槽)の
遠山enzanを彫る


正月恒例の山歩き



白蛇のような模様の石


2025年1月2日木曜日

明けましておめでとうございます


明けましておめでとうございます
本年もどうぞ宜しく
お願いいたします


スターガーネットの玉



ミニトマト

玉をくわえた狛犬





2024年12月31日火曜日

平家琵琶の製作に取りかかる

 

平家琵琶の製作に取りかかる
まずは腹板(タモ材の響板)の
膨らみ削り


今回の撥面は平家物語の
敦盛最期
(平敦盛Taira-no-Atsumori)
に因んだ絵を小さく描いてほしい
という要望なので
撥面に使う革は
敦盛が乗っていたとされる
連銭葦毛風の模様の馬革を
使うことにした


また、敦盛は
笛の名手でもあった
ともされているので
どこかに描こうと思う

作業の合間に石で遊ぶ

こちらは甲板(背面板)
材はブラックウォルナット

象さん、鉋屑迷惑か・・

時々三葉虫化石を眺める

水晶の結晶塊と
市田柿干柿
見分けが付かない・・

2024年12月29日日曜日

ストラップ作り そしてアンモナイトカエル

 

新たに入手した革で
ルネサンスギターの
ストラップを作ってみようと思う


出来上がり

こちらは修復した
19世紀マンドリュートの
ストラップ


これは
ポルトガルギターの
ブリッジを作った端材が
カエルの顔に見えたので
アンモナイト化石に
付けてみた



縄文ビーナスとコラボ



自作ポルトガルギター

上二つは水晶で作られた巻き貝
下は本物の貝化石




よくぞ作ってくれた

2024年12月27日金曜日

形に惹かれる


似たような形三つ
左は腕足類とされる
ストリンゴセファルスの化石
上は透明感のある石英
そして人形作家さんの作品
「繭」


ストリングスファルス
本来の形状

作品「繭」

透明感のある石英


今朝の散歩のときに
拾ったもの
何か惹かれるものがある

貝殻とコラボ