製作中の平家琵琶の
撥面(葦毛の馬の革を使う)には
敦盛に因んだ絵を描くが
白描風に描くのはどうだろう
と思い、このように描いた
描く場面は17歳で生涯を閉じた
平敦盛taira-no-atsumoriが
須磨の浜で熊谷直実
kumagai-naozaneに
呼び止められたところ
敦盛は笛の名手でもあった
ようなので、敦盛の行く末を
暗示して宙に浮く笛を
描いてみた
そして甲板(槽)の
遠山enzanを彫る
正月恒例の山歩き
白蛇のような模様の石
明けましておめでとうございます
本年もどうぞ宜しく
お願いいたします
スターガーネットの玉
ミニトマト
玉をくわえた狛犬
平家琵琶の製作に取りかかる
まずは腹板(タモ材の響板)の
膨らみ削り
今回の撥面は平家物語の
敦盛最期
(平敦盛Taira-no-Atsumori)
に因んだ絵を小さく描いてほしい
という要望なので
撥面に使う革は
敦盛が乗っていたとされる
連銭葦毛風の模様の馬革を
使うことにした
また、敦盛は
笛の名手でもあった
ともされているので
どこかに描こうと思う
作業の合間に石で遊ぶ
こちらは甲板(背面板)
材はブラックウォルナット
象さん、鉋屑迷惑か・・
時々三葉虫化石を眺める
水晶の結晶塊と
市田柿干柿
見分けが付かない・・
新たに入手した革で
ルネサンスギターの
ストラップを作ってみようと思う
出来上がり
こちらは修復した
19世紀マンドリュートの
ストラップ
これは
ポルトガルギターの
ブリッジを作った端材が
カエルの顔に見えたので
アンモナイト化石に
付けてみた
縄文ビーナスとコラボ
自作ポルトガルギター
上二つは水晶で作られた巻き貝
下は本物の貝化石
よくぞ作ってくれた
似たような形三つ
左は腕足類とされる
ストリンゴセファルスの化石
上は透明感のある石英
そして人形作家さんの作品
「繭」
ストリングスファルス
本来の形状
作品「繭」
透明感のある石英
今朝の散歩のときに
拾ったもの
何か惹かれるものがある
貝殻とコラボ