2024年12月31日火曜日

平家琵琶の製作に取りかかる

 

平家琵琶の製作に取りかかる
まずは腹板(タモ材の響板)の
膨らみ削り


今回の撥面は平家物語の
敦盛最期
(平敦盛Taira-no-Atsumori)
に因んだ絵を小さく描いてほしい
という要望なので
撥面に使う革は
敦盛が乗っていたとされる
連銭葦毛風の模様の馬革を
使うことにした


また、敦盛は
笛の名手でもあった
ともされているので
どこかに描こうと思う

作業の合間に石で遊ぶ

こちらは甲板(背面板)
材はブラックウォルナット

象さん、鉋屑迷惑か・・

時々三葉虫化石を眺める

水晶の結晶塊と
市田柿干柿
見分けが付かない・・

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