きょう手に入れた作者不明のガラス絵
サムホール・サイズ
額はタモ材のように見え、それに
グワッシュ風の絵具が
塗ってあります
サインはMか・・
有元利夫の世界をもっと
ピュアにしたような雰囲気・・
バックの色も美しい
見る角度によって
背景の金色の出方が
変わる・・
この絵の作者について
心当たりがある御方は
ぜひご教示を・・
長勝鋸さんに目研ぎをしてもらった
窓付き鋸と古い窓付き鋸で
このスプルースは
同じ産地のもので、材質もほぼ同じものです
手前は先日長勝さんのところで購入したもの
奥の古い方は、長勝さんに見てもらったら
もう使い込まれていて寿命だということなので
そのまま持ち帰ったものです
刃先の摩耗が激しかったのですが
今回何とか使いたかったので
自分で目立てをしたものです
刃先の先端が揃っていないので
切れが荒いのですが、なんとか使えました
どちらも銘は同じで
こちらは長勝さんが目研ぎを施した窓鋸
刃渡り約50cm、身幅は最大約13cm
挽き屑です
こちらは自分で目立てをした古い窓鋸
刃渡り60cm、身幅19cm
交互に使って約20分で挽き終わりました
鶴首と海老尾を膠接着し
鶴首に出ている芯を一部埋木しました
埋めたのは、この鶴首材にしたカリンの木
木の皮部分を表面に出したかったのですが
面が微妙に合わず、これが限界でした
これで出来上がりとします