2013年10月4日金曜日
2013年10月2日水曜日
2013年10月1日火曜日
古い日本刀の先端部で特殊小刀を自作
古い日本刀の先端部分を手に入れたので
例の楽器の曲線部削り用の小刀を作りました
柄を作る際に先日紹介した義廣銘寸四鉋を使いましたが
かなり荒い使い方をしたにもかかわらす
刃先はほとんど変化していません
義廣鉋 恐るべし・・
2013年9月30日月曜日
2013年9月28日土曜日
2013年9月23日月曜日
2013年9月22日日曜日
古い鉋、義廣銘寸四削り比べ
YouTubeにUPした鉋削り動画の画像を紹介しておきます
動画撮影を終えた状態
右が今回手に入れた使い込まれた古い鉋身を
新しい台に挿げたもの
銘は義廣、寸四(身幅56mm)
義廣銘鉋の初代は以前紹介した、播州日原大工が使っていた
国弘鉋の初代の弟とされていますが
この鉋身は後代のものと思われます
鋼ハガネは炭素鋼系
刃角度約28度
画像右は現代製の鉋で東郷ハガネが使われたもの
作者は伏せておきます(刃角度約28度)
これは動画撮影後の状態
削り肌は問題ありません
動画撮影後の刃先の状態
ほとんど変化はありません
こちらは東郷鋼寸三(身幅50mm)
こちらも削りは肌は問題ありません
動画撮影後の刃先の状態
かなり磨耗しています
これまで現代製の東郷鋼の鉋をいろいろと使ってみましたが
どれもこのような感じなのです
何故だか知りたいところであります
これが昔の会津鉋の東郷鋼のものは
もっと刃先が強靭で永切れするのです
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