開催中の「江戸の戯画」展に
足を運びました
美術館がある天王寺の象徴
ともいえる
あべのハルカス
美術館に向う道中
今回の作品で最も印象に残ったのは
19世紀、江戸時代の画家
河鍋暁斎の作品
発想、構図の大胆さに驚かされた
(図録から部分転載)
これは版画
本物の版木から
150年ぶりに刷られたものらしい
ミュージアムショップで購入
蓮・ハスにクサガメか・・
これも素晴しい
修復中の19世紀ギター
ラコートタイプのブリッジ
黒檀材を糸鋸で
このように挽き出す
そして、端材で
オブジェを作る
出来上がったブリッジを
膠・ニカワ接着
こちらはパノルモ
朝日を受けて・・
そして今日のガチャポン
これが出てきた・・
これまでにゲットした猫と合体
こんなんもありか・・
失礼をお許し下さい・・
修復中の19世紀ギター
Panormoパノルモ
指板を接着した後
仕上げているところ
義一銘寸四を使ってみた
やはり玉鋼は切れが鋭い
ローズウッドの深い逆目も
完全に止まっています
そしてブリッジを作っていく
嵌め込まれていた
白蝶貝の裏側に
このような線彫りが
施されていました
おそらく19世紀当時の
貝加工工房の弟子が
線彫りの練習をした
のかもしれません
こういった単純な直線と
曲線の繰返し模様は
金工彫刻の基本練習でも
使われる