2011年1月13日木曜日

砥石の不思議 その3


今回、新たに手に入れた天然仕上砥石(本巣板)
産地は京都梅ケ畑地区大突産(地図参照)のもの
購入した「さざれ銘砥」によると
大突から菖蒲にかけて掘られていた
裏大突という間府だということです 
参照





使ってみてビックリ
ほどよい硬さで反応良く
かなり荒い研ぎ応えなのですが
仕上がりは緻密で
鏡面近くまで仕上がっているのです
ここまで荒い研ぎ応えの仕上砥には
初めて出会いました

同じ間府の内曇砥(天上巣板)も
何枚か持っていますが、硬さはほぼ同じですが
研ぎ心地は緻密で、仕上がりは曇ります
同じ産地の砥石とはとうてい思えません
砥石というものはほんとうに不思議です

2 件のコメント:

R さんのコメント...

といしさんはながーい年月をかけて生まれてきたものですから不思議がいっぱいですね。
私たちの知らないたくさんのことやものを見てきたのでしょう。(^-^)
砥石で研ぐという行為が人間らしい。
最初は割ってできたものを使っていたのにそのうちに砥石を使って問いできれいにすることを覚えた。
不思議でいっぱいだ。(-0-)

楽器製作家 田中清人 さんのコメント...

最初に砥石を見つけて使った人はエライ!
最初に磨いたものはやっぱり勾玉などを作るときの石でしょうね。