2016年4月14日木曜日

ルネッサンス・ギターの製作 型枠を作り部材を揃える 


注文を受けているルネッサンス・ギター
Renaissance Guitarの
製作に取りかかりました
(図面描きの様子はこちら
型枠に使うベニヤ板は
以前製作した特注ガルシア・タイプ
型枠を作った端材が使えました





接着を終え

型枠出来上がり


これはネックのヒール部になるセドロ材

ヘッドになるメープル材

Maple材の製材は窓鋸が早い(一尺窓鋸)


大まかに表面を仕上げているところ

使った鉋は古い会津鉋


これから2台分のヘッドが取れるが

厚みがギリギリなので
できるだけ挽き幅の狭い縦挽き鋸を使った
古い伏見鋸の谷口清三郎銘

挽き幅は約0.8mm

慎重を期すため、四方から攻める

何とかうまくいきました

これで各部材が揃いました

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