注文を受けているルネッサンス・ギター
Renaissance Guitarの
製作に取りかかりました
(図面描きの様子はこちら)
型枠に使うベニヤ板は
以前製作した特注ガルシア・タイプの
型枠を作った端材が使えました
接着を終え
型枠出来上がり
これはネックのヒール部になるセドロ材
ヘッドになるメープル材
Maple材の製材は窓鋸が早い(一尺窓鋸)
大まかに表面を仕上げているところ
使った鉋は古い会津鉋
これから2台分のヘッドが取れるが
厚みがギリギリなので
できるだけ挽き幅の狭い縦挽き鋸を使った
古い伏見鋸の谷口清三郎銘
挽き幅は約0.8mm
慎重を期すため、四方から攻める
何とかうまくいきました
これで各部材が揃いました
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