撥面の絵を描いたところ
こういった絵は勢いが大事なので
下描きなしで5分ほどで描いた
富山湾から臨む立山連峰を象徴的に描きました
平家琵琶の腹板に貼った状態
この後、丸く切り抜いた銀板を貼り付けます
楽帯も接着
琵琶の置き台を作る材
知人から槐(エンジュ)材だろう
ということで貰っていたものですが
製材をしてみたら
イスノキということが判明
どうりで重いはず・・
これは琵琶の置き台の柱として製材したのですが
洞と割れがヘビのようにも、龍のようにも見えて不思議・・
撥面に描いた象徴的な龍と
何となく似ているので驚いてしまった・・
製材された挽き面にニスが塗られていましたが
洞Uroの中で小さな貝殻が塗り固められていました
長さは1cmもない・・
微小カタツムリでしょうか・・しかも左巻き
重く緻密な材ですが
鉋かけはそれほど困難ではありません
ですが、HSSハイス鋼の鉋の方が安心して使えます
何とも不思議な模様が現れました・・
柱の龍のような洞とヒビ割れの内部を
金色に塗ってみました
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