2022年8月17日水曜日

ニス塗りにかかる そして琵琶の撥を補修


製作中の特注
19世紀ギター
Laprevotte 
ラプレヴォット・タイプ
弦長640mm
ニス塗りの状況

着色には
ウッド・ジェル・ステイン
を使ってみた

ムラになりにくく
ある程度の目止めもでき
なかなか具合がよい

響板はクリア・シェラックで
仕上げていく

こちらは
筑前琵琶の補修

この撥は、数年前
先端の摩耗した部分に
継ぎ木したものですが
再度補修の依頼があったもの
数年でここまで
先端が摩耗するほどの
練習量に驚かされます

補修を終えた状態



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