紅葉にキラキラ茶碗
そして
ウロコ雲
先日手に入れた本
13世紀から21世紀の
スペインのビウエラと
ギターの製作家が
紹介されたもの
ちょっと目を通したら
ルネサンス時代の楽器とされる
ビウエラは18世紀にも
製作されていて
他にもハープや擦弦楽器の
ヴィオールなども
作っていたようである
以下、そのようなことが
書かれている箇所を紹介
18世紀にもビウエラが
作られている
ダブルコース・ハープは
これだろうか・・
17世紀の製作家
ホアン・ロペスは
7コースのビウエラも
作っていたようだ
そして同じく17世紀の製作家
フランシスコ・キリノは
5コースのビウエラを作っている
17世紀のギラーミという製作家は
ギルドのメンバーのために
共同購入するウォルナット材の
品質を吟味し
価格交渉をしたことが
記録されている
13世紀の製作家
ハンマーラは
自分で伐採した木材で
作ったリュートで伴奏し
自作の詩と曲を歌うことで
有名だった
また、下段の記録では
16世紀の製作家ハロ
この人はミラノの商人から
ギターの表面板98台分を
98レアルで買ったことが
記されています
こちらの工房の様子
ビウエラのネックとヘッドの加工
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