リサイクルショップで
出合った木箱
この絵に惹かれて
手に入れた
すぐに棟方志功を連想したが
実際はどうなんだろう
と興味が湧いたので
いろいろ調べてみたら
昭和10年(1935年)に出版された
田河水泡の漫画
「のらくろ曹長」に
掲載されていることが判明
これですね
コミック版1ページに
大きく描かれているのだが
誰を描いたのか
何の説明もない
手に入れた「のらくろ曹長」は
昭和44年(1969年)に
再版されたものだが
版画家の棟方志功との
関係があるのかどうかも
皆目分からない
初版が出された1935年は
棟方志功は32歳
田河水泡36歳
接触の可能性はあるのでは
と調べていたら
東京荻窪にあるいずみ工芸店
は今年創業77周年を迎え
昭和の初めには
田河水泡や棟方志功も
訪れていたらしい
と、無理やり関係を
作ってしまいたいほど
工房の様子
製作中の19世紀ギター
横板組み上げ接着完了
以下、作業の様子
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