2026年9月12日土曜日

虫めづる姫君 そしてスマホカバー

スマホカバーの裏側が
プラ板で触り心地が悪いので

薄い革を貼った
これでストレスなく使える

平安時代後期に書かれたとされる
堤中納言物語から「虫愛づる姫君」
原題は「むしめつるひめ君」は
ジブリ映画「風の谷のナウシカ」のナウシカのモデルになったともされている。
当時の姫君といえば眉を抜き、
歯を黒く染め、女房になるための
準備をするのが当然だったらしいが、
この姫君はそんなことには無頓着で
眉は毛虫のようにそのまま、
歯も染めず白いまま。
親を困らせていたが、それに加え
関心があったのは虫たち。
とくに気に入っていたのは
蝶の幼虫である「かはむし」
漢字では烏毛虫と書くそうだが、
そのためか、「かはむし」は毛虫と
訳されている。ところが、
毛虫のほとんどは蛾の幼虫で、
蝶の幼虫にはほとんど毛はなく
イモムシである。だから、もしかして
「かはむし」に烏毛虫を当てるのは
間違っているのかもしれない。
平安時代当時、蝶と蛾は区別されていたのか、またイモムシと毛虫は
区別されていたのか、という問題が
解決されているのかどうかは知らないが、
本当のところはどうなんだろう・・

写本のコピーと訳注本
底本が違うのか、書き様の違いが
多くある

最初の頁(ページ)

「かはむし」という表記

[ ] の読み
「かはむしのてうをはなるなり」
かはむしの蝶をばなるなり
かはむしは蝶になるものだ

絵本ではこのように描かれている


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