飛騨(岐阜県高山市)に
位山(くらいやま)という
霊峰があり、この山は古来から
岩座(いわくら)信仰の対象であり
龍神が守っているという言い伝えもあります
日本書紀をはじめとする
六国史(りっこくし)以外の古文書とされる
竹内文書や秀真伝(ホツマツタエ)でも
位山のことが記されていて
古代の高天原(たかまがはら)は飛騨であった
ことや、天照大神の岩戸隠れの話
それから弟のスサノオのことも記されているので
最古の産鉄民族の国であったヒッタイトから
インド経由で日本に渡って来た民族が
関係していたことになります
その一つに鹿島曻説があり、それによると
旧約聖書に登場するソロモン王率いる
タルシン船団が(紀元前10世紀頃)
アジア各地にコロニー(植民地)を作っていたが
それが日本にも及んでいたとしています
製鉄基地としては、八幡神社の総本社である
宇佐八幡が鎮座する大分県国東半島が挙げられ
そこでは紀元前7世紀頃とされる
大規模な製鉄遺跡が発見されています
これらのことを伏線として、先に紹介した位山を
見ていきたいと思うのですが
このことは以前紹介した
福岡県春日市と兵庫県芦屋市の
弥生時代の遺跡とも関係してくるのです
都竹昭雄(つづく あきお)著
「飛騨の霊峰 位山」から部分転載
このことからも位山が
岩座(いわくら)信仰の対象だったことが
分かります
以前紹介した兵庫県芦屋市の
位山の巨石にも古代文字が見られ
その一つの象形におや?
と思ったのが上の写真です
毎年あちらこちらに芽を出します
これは肥料を施したものですが
葉がこんなに大きくなりました
葉がハート形のものは原種だということです
アマガエルが二匹乗っても大丈夫
今朝、花の中にバッタが入っていました
横板の中仕上として使ってみました
一枚刃の影響か青紙鋼でも削りは軽く
このように厚めに削っても
逆目を止めることができます
これはラプレヴォット・タイプ二台分の
そしてこれは曲げた横板と
それに接着する内部ライニング材
こうして見ると、それぞれの工程で
4丁の鉋が使われています
これまで気にすることはありませんでしたが
この使い方はより早く
また楽に作業を進めることができます
出来上がったライニング材(接着代・しろ)
この後ギターの形に曲げていきます
青紙鋼の鉋は切れが重く
私は主力では使いませんが
青紙鉋が役に立つ場合も当然あります
サウンド・ホールの装飾には真黒の黒檀を使います
このときには青紙鋼の鉋が役に立ちます
真黒・黒檀を炭素鋼の鉋で削ると
刃先が細かく欠ける場合が多く
そのまま使うと柔らかいスプルースに
刃欠けの筋痕が残るのです
その点、青紙鋼はあまり心配がありません
これには助かります
このブログで、青紙鋼の鉋は切れが重いとか
白紙鋼の方が永切れするといったことを
続けて云っていたためか
ここのところ青紙鋼の優れた鉋が
逆襲をしてきているようです・・
台に挿(す)げて早速使ってみると
研いだ感じでは良い感触でしたが
鋼が甘すぎてちょっと使い物になりません
今回の焼き戻しは180度前後で90分
上の画像と下の二枚は焼き戻し後の様子です
そしてこれら三枚の画像は
焼き入れ前の状態です
鋼はがねと地鉄じがねの様子には
ほとんど変化は見られませんが
使ってみて驚きました
削ってみたのですが
切れ味軽く、驚くほど永切れします
逆目もほぼ止まっています
さんざん削っても刃先はやや摩耗したくらいで
まだまだ調子よく切れます
そのままの刃先の状態で、ごく柔らかくパサパサの
スプルースを削ったのですが
これも切れ味よく削ることができるのです
ぜひ削り比べをやってみたいところです