長勝鋸さんに目研ぎをしてもらった
窓付き鋸と古い窓付き鋸で
スプルースを製材しました(動画参照)
このスプルースは
前回、2010年11月に製材したものと
同じ産地のもので、材質もほぼ同じものです
手前は先日長勝さんのところで購入したもの
奥の古い方は、長勝さんに見てもらったら
もう使い込まれていて寿命だということなので
そのまま持ち帰ったものです
刃先の摩耗が激しかったのですが
今回何とか使いたかったので
自分で目立てをしたものです
刃先の先端が揃っていないので
切れが荒いのですが、なんとか使えました
どちらも銘は同じで
会津の中屋光右衛門です(参照)
こちらは長勝さんが目研ぎを施した窓鋸
刃渡り約50cm、身幅は最大約13cm
挽き屑です
こちらは自分で目立てをした古い窓鋸
刃渡り60cm、身幅19cm
交互に使って約20分で挽き終わりました