新たに古い四方反り鉋を手に入れました
台は何とかこのまま使えそうです
刃口にはこれから金属板を埋めます
刃は炭素鋼で銘は義正
これも前回入手した四方反り鉋同様
鋼の炭素分は少なめです
研ぎ上げてみると焼き入れの必要はなく
このまま使えそうです
これで一枚刃の四方反り鉋は
大小合わせて12丁になりました
刃口の金属板の貼り方はこちらで紹介しています
これらはコレクションしているわけではなく
みな現役選手です
この2丁は二枚刃の四方反り鉋
どちらも緩い反りで、ブリッジの接着面の仕上げなど
重要な役割を担ってくれています
右はHSSハイス鋼で身幅43mm
左は炭素鋼で身幅は38mm
どちらも台の長さは約14cm